スマートシティ構想
「誰もが豊かさを享受できる スマートシティ加古川」をみんなで考えよう
well-being×スマートシティ構想ワークショップ@加古川東高等学校
事務局十時です。
9月9日に加古川東高等学校理数科40名の生徒の皆さんと「加古川市スマートシティ構想から考えるまちのwell-being」についてのワークショップ実施してきました!!
デジタル技術による便利さ(スマートフォンを持つなど)と幸せは必ずしも比例しないと思います。スマートシティの推進にあたっては、市民の”well-being”(ウェルビーイング)を確認することが求められるようになってきています。
”well-being”とは幸福で肉体的、精神的、社会的すべてにおいて満たされた状態のこと、と言われています。
まずは生徒の皆さんに"well-being"をイメージしていただくために、”自分にとっての”well-being”、家族にとってのwell-being”を考えていただきながらざっくばらんにグループごとに話し合いました。
その後、対象を広げ、加古川市にとってのwell-being(まちのwell-being)とは何か?を皆さんで考えました。
「ill-being(悪い状態)のまち」と「well-being(良い状態)のまち」の差(ギャップ)を埋めるためのアイデアを各グループで付箋や模造紙を使いながら検討してもらいました。
アイデアは、加古川市スマートシティ構想に掲げる「まち」をテーマにした5つの項目をそれぞれのグループごとに選択していただき、その基本方針に沿ったものを考えていただきました。
なかなかイメージしにくい”well-being”をテーマにしていたので、最初は不安もありましたが、皆さん自分事として加古川市のまちの”well-being”(良い状態)について議論していただき、こちらのサポートはほとんど必要なしに、どんどん意見が集約されていってました😊
行政職員目線では考えつかないような斬新な意見やアイデアが数多くでて、なるほどな~と感心するばかりでした。
最後にはワールドカフェ方式で、それぞれのグループの代表者1名が自分たちの考えについて、他のグループの生徒さんに議論した内容をしっかりと説明されていました!
参加してくれた高校生の皆さん!まだまだ議論したりないところがあると思いますので、続きはぜひこの「スマートシティ構想の実施状況」でコメントしてください!
生徒の皆さんが出してくれた意見に対してのコメントもDecidim上で受け付けていますので、皆さん奮ってご参加ください!
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