みんなが使えるスマホ講座
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視覚障がい者のためのiPhone(VoiceOver)教室の実施状況
令和4年10月6日(木曜日)に加古川市視覚障害者福祉協会主催の「視覚障がい者のためのiPhone(VoiceOver)教室」を障がい者支援課の職員と一緒に見学させていただきました。
教室では、iPhoneのVoiceOver機能(※注)を活用し、入力フォームへの文字入力を学ばれていました。
また、スマホ画面の位置が確認できるよう、凸型のシールを数か所貼り付けるなどの工夫をされています。
講師をされていた「姫路デジタルサポート」のホームページで講座の資料やボランティアの募集をされています。
ぜひこちらをご覧ください。
講座を補助されていた方からは、「iPhoneのVoiceOver機能は、非常に複雑で使いこなすのが難しい。」と話されていました。現在の技術が目の見えない方に配慮したものになっていないと感じます。技術の進展を期待しつつも、今すぐできることとして、情報発信する際には、アクセシビリティの確保に努めるなどの取組を行うことも大事だと思います。
※注 VoiceOver:目の見えない方でも使えるようにiPhoneでの操作を補助するため、読み上げてくれる機能
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