スマートシティ構想
「誰もが豊かさを享受できる スマートシティ加古川」をみんなで考えよう
1-5.高齢者にやさしいまちづくり
■基本方針を実現するための取組(令和3年度までに実施済みのもの)
- 認知症が原因による行方不明事案などを解決するために、ICTとAIを活用した新しい見守りサービスの検討を行うことを目的とした実証実験を令和元年度より実施。
- 市職員が講師となり、市内公民館で高齢者向けスマートフォン講座を令和3年度より開催。令和3年度は延べ457名の方が受講。
- ささえあい協議会などにおいて協議され、コープこうべ、東播工業高校の生徒や加古川北高校の生徒によるスマートフォン講座を令和3年度に開催。
- 高齢者世帯へ緊急通報装置の貸し出しを無料で実施。
- 見守りタグ検知器を搭載したレンタサイクルを用いた見守りサービスの実証実験を令和3年度に加古川駅周辺で実施。
- アンクルバンドとアプリを用いた高齢者の運動不足解消・健康増進活動支援サービスの実証実験を令和3年度より実施。
■アイデア収集期間での意見アイデア
- ご家族が夕方から1人で散歩に出て行方不明になり、家族総出で夜中探し、警察が発見した事案があり、GPSを常時携帯させるか家族で話し合った。
⇒認知症により行方不明のおそれがある高齢者等の安全を確保し、家族等の身体的・精神的負担の軽減を図るため、見守りサービス(見守りタグ)を利用しようとする場合の費用について、全額補助制度を紹介しました。
- スマートフォン講座の講師として、高校生が参加できる環境を実現してほしい。オンラインでの講習会があれば受講したい。
⇒県が主催するオンラインの講習会をDecidim上で紹介しました。
アイデア収集期間で皆さんからいただいた意見・アイデアをどのように加古川市の施策に反映するかを皆さんと共有し、議論する期間です。
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スマホを使える人やスマホ教室で学んだ人が困っている人を助けられる地域になると良いまちになるのではないかと思いました。
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