スマートシティ構想
「誰もが豊かさを享受できる スマートシティ加古川」をみんなで考えよう
市民の生活の質(QOL)や利便性を向上するサービス
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7月 2024
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6月 2025
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リファレンス: kakogawa-DEBA-2024-07-1505
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生活をより良くする仕組みやサービスをみんなで考えたいので、みなさんの意見・アイデアをお寄せください!
生活のなかで、ここが便利になったらいいのになといったことなど、ぜひコメントください。
みんなで考えたいこと
- 暮らしやすくするための仕組み・サービス
- 既に実現している仕組み・サービスの改善
既に実現している仕組み・サービス
- かこがわオンライン申請システム
- 書かないワンストップ窓口
- ご遺族サポートコーナー
- 加古川市公式SNS
- 高齢者向けスマートフォン講座
- 見守りサービス
- GIGAスクール構想
- オープンデータカタログサイト
- 行政情報ダッシュボード
詳細はスマートシティ構想の各ページにこれまでの取組結果を掲載しています。
- いつでもどこでもできるストレスフリーな行政手続の実現(8ページ)
- 誰にでもやさしい窓口環境の実現 (12ページ)
- 欲しい情報がすぐ手に入る効果的な情報発信 (14ページ)
- 安心して子育てをできるまちづくり (17ページ)
- 高齢者にやさしいまちづくり (20ページ)
- デジタル教育の推進 (22ページ)
- 行政情報の見える化(25ページ)
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miha_kobe との会話
兵庫県がオープンデータとして公開しておられる事故(人身事故のみ)のデータと重ねてこんなマップを作ったりしております.
https://www.arcgis.com/home/webscene/viewer.html?webscene=14cabb81ab8146b387068877ab930ef8
あるいは,こういう研究をしてみたり,とか
https://www.gisa-japan.org/content/files/conferences/proceedings/2018cd/papers/D35.pdf
昨年は,オープンデータで公開されている市民意識調査の結果や見守りカメラの位置情報などを利用して,こんな発表を兵庫県立大学の学生さんがなさいました.そのお手伝いをさせてもらいました.
https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/padit/cog2023/final/presentation/29_presentation.pdf
Decidimで先程,加古川市内の引っ越し先の公園の位置がわかりにくい,というので,加古川市のオープンデータカタログサイトで公開されている都市公園の位置情報を利用し,こんなマップを作成してみました.
ちなみに緑の木のアイコンがある場所が,公園の場所です.
https://www.arcgis.com/home/webscene/viewer.html?webscene=c89a527066fe41ddad86c82cd4ba9798
どうでしょうか.
オープンデータで、建物を立体的に表したマップの作成ができるんですね 😄
交通事故の地図は、いろいろな場所で交通事故が発生していることがわかるので、加古川市をより良くするための、この地図の活用方法があれば知りたいです。
miha_kobeさん、公園の位置を地図にしていただきありがとうございます🙇🏻♂️
公園の地図は、ユーザー名とパスワードが必要なようで、閲覧できませんでした😖
加古川市のホームページで公園の地図が公開され、確認できるようになっていました❗ https://www.city.kakogawa.lg.jp/kosodateapps/institutions/park/index.html
ご指摘,ありがとうございました.
公園の公開対応ができていない件,大変失礼いたしました.
公開モードにするのを失念しておりました.
御寛恕いただければ,誠に幸甚でございます.
なお,こちらは画面右上上部にありますランプオン(太陽のアイコンだそうですが)をクリックして,時間帯設定したり,天候設定すると,建物の影が投影されたり,時間帯による暗さなどの環境がどのようになるのかをご確認いただけます.
人身事故につきましては,通常の市民は,新聞やテレビなどマスコミで,かなり悲惨な状況の事故(先日も加古川バイパスのアンダーバスの出口付近で高校生の方の死亡事故が報道されていましたが)のみを知ることが多く,日常の人身事故の危険性はあまり知られていないと存じます.
もともと,この研究は,高砂南高校の皆さん向けの学生募集イベントで,高砂市内の人身事故の分析をしたところ,駅前と商業施設周辺がやたらと多いことがこの研究の出発点でした.
https://arcg.is/1SuTj03
このような3Dデータ(国土交通省のPlateau)のデータを利用すると,どのような場所で,事故が発生しているのかがわかりやすくなると存じます.
加古川市内の通学路は,とくに北部地区では,道路端の30cm程度を緑色ペイント塗装で歩道としている部分も多く,研究着手時点では,そのようなところで人身事故が多いのか,と思っておりましたが,そうではなく,市内中心部,人出の多い道路が比較的整備されている領域内での事故が多いことを改めて認知しました.
画面右端上部に虫眼鏡アイコンなどが並んでいるボタンが並んでいる部分がありますが,そこの太陽のアイコンをクリックすると,時間帯指定をして街の雰囲気を確認できますし,雨天時や降雪環境の時の雰囲気が確認できます.
また,PCでマウスをご利用の場合に限りますが,マウスの右ボタンを押したままドラッグしますと,水平方向にしてみたり,斜めにしてみたり,上空から見たイメージしてみたり,ということで,発生地点に関するややリアルな雰囲気がつかめます.
自転車等の利用者の危険性の注意喚起教育には,利用できようか,と存じます.
あと,同じデータを利用して,時間帯別の人身事故の発生状況をすでに2次元マップにしたものがございましたので,そちらもご案内申し上げてて置きます.
https://arcg.is/1uTfLT1
高砂市のデータで分析されている( https://arcg.is/1SuTj03 )について、加古川市版で同じ結果がわかれば、交通事故防止の意識啓発につながる地図になりそうですね。
駅前や商業施設周辺は人や車の数が多いため、人身事故が多くなるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
はい.そのように思い,加古川市でも作りました.
神戸市の中心部と,高砂市,加古川市全部を示した3次元マップになっていますが,加古川市産だけはサービスで,時間帯別(日中,夜間,早朝,朝焼け,夕焼け,深夜)の別に色分けしています.ご指摘の通り,商業施設や宿泊・飲食サービス業が多いところで数多く発生しています.
https://www.arcgis.com/home/webscene/viewer.html?webscene=7f706552bd0042f3864e246b85170a93
この前JMP Discovery Summit Japan 2024で兵庫県立大学の會田さん,田中さんとポスター発表してきました.兵庫県における人身事故に関する定量分析の試みというテーマです.
https://sisuh2024.wordpress.com/wp-content/uploads/2024/11/jmpdiscoverysummit2024_aidatanakakawamukai.pdf
https://community.jmp.com/t5/Abstracts/eb-p/abstracts?summit=745948&profile.language=ja
加古川市の令和5年の市民意識調査のデータ(オープンデータ)を利用して,市民の幸福度に加古川市の自然環境やその他の状況がどのような影響を与えているのかを,回答者の年齢階層別に統計的に分析した結果の発表として兵庫県立大学の学部生の方が発表されたポスターがこちらになります.背景の写真は,昨年の志方東地区のコスモス祭りの写真です.
https://sisuh2024.wordpress.com/wp-content/uploads/2024/11/discovery-summit-japan-2024-_-poster_aiko-wada-20241020.pdf
統計的な分析結果から、どのようなことがわかったのでしょうか。
兵庫県立大学の学部生の方が研究で気づかれたことなどを教えていただけると、さらにより良くするアイデアが生まれそうですね。
要約すると以下のようになります.
心地よい散歩場所で評価の高い30代以上の方々については,加古川市内の心地よい散歩場所の評価が高いほど,ご回答者の自覚による幸福度が高い傾向にあると統計学的に言える,
都市景観に関して評価の高い30代の方々,50代以上の方々は,加古川市内の都市景観の評価が高いほど,ご回答者の自覚による幸福度が高い傾向にあると統計学的に言える半面,40代以上の方々や,30歳代以下の方々については,都市景観の評価とご自身の自覚による幸福度は統計学的には意味のある差がみられない,・・・
といった関係を読み取ることができます.全部やると,めっちゃ長くなるので,この辺で.
このタイプの統計分析から,世代ごと市民の幸福感に影響を与える要素が違う,ということが如実に出ているように思います.
例えば,下側の表の一番左の列の若者支援の項目を見ると,若者支援の評価が高いからと言って,10代,20代及び50代以上の回答者の幸福度には影響を与えていませんが,30代及び40代の回答者の幸福度には大きく影響している傾向が統計学的には言えそうです.
この結果から,ちょっと前まで若者だった人(30代,40代)の回答者の方々にとって,若者支援は重要性と幸福度は関係しているようですが,当の10代,20代には響いていないということが読み取れるように思います.予想外の結果でした.
このポスターの内容は,兵庫県立大学の社会情報科学部の学部の卒業研究の中身(卒業論文としてまとめる予定)になりますので,加古川市さんにはまとめてお渡しする予定(印刷したら紙爆弾になりそうなので,PDFでお渡しする予定)ではありますが,本人の了解が取れれれば,ウェブ上での公開も考えたいと思います.
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