高齢者を互いに支えあう地域づくり
高齢者の見守り体制の構築
認知症高齢者等の見守りサービス(ICTを活用した見守りの推進)
市では、市内1,475カ所に設置された見守りカメラやかこがわアプリが検知器となり、見守りタグの電波を受信し、通過履歴をスマホのアプリで確認することができる「見守りサービス」の仕組みがあります。
見守りサービスとは: 見守りカメラ及び見守りサービス
お持ちのスマートフォンにかこがわアプリをインストールし、見守り機能をオンにすることで、見守りボランティアに参加できます。
認知症により行方不明のおそれがある高齢者等の安全を確保し、家族等の身体的・精神的負担の軽減を図るため、見守りサービス(見守りタグ)を利用しようとする場合の「初期登録料・機器料金」、「月額利用料」といった費用について、全額補助を行っています。
- 加古川市認知症高齢者等の見守り・SOSネットワークに事前登録している方
- 認知症高齢者の日常生活自立度判定基準のランクが2以上である方
- 地域包括支援センター等からの聞き取り等により、認知症の症状があると認められた方
申込方法等は、市ホームページ「 認知症高齢者に見守りタグの利用料等を全額補助します 」に掲載されています。
この事業を広く市民に周知し、必要な人に見守りタグの情報を知ることができる体制づくりや、見守りボランティアを増やすためのアイデアを募集します。
この事業を広く市民に周知し、必要な人に見守りタグの情報を知ることができる体制づくりや、見守りボランティアを増やすためのアイデアを募集します。
いただいたアイデアにつきましては、認知症の方の見守り活動に活かしていきます。
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18 件のコメント
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tk30 との会話
たまにですが加古川アプリの見守り機能をオンにしています。
特に何か通知がある訳でもないので、ボランティアしている感覚があまりありません。どれぐらい貢献したとかわかると個人的にはやる気がでます。ボランティアも増えるかもしれません。
確かにそうですね、以前見守り機能をオンにしていましたが、貢献度合いがわからないですね、最近はオンにしようという気持ちが遠のいていました。
1か月に1回くらい、今月は何件検知しましたというような通知が来れば、モチベーションが上がりますね!
敬老の日などに合わせて、小学校などでチラシを配布してみてはどうでしょうか?
お孫さんからの案内であれば、ほかの方に勧められるよりも興味を持たれるかも・・・と思いますし、親世代の方の目にも留まるのではないかと思います。
spinier との会話
「必要な人に見守りタグの情報を知ることができる体制づくり」とありますが、これまでどのようなPRをやってきているのでしょうか?
事業開始時は新聞・広報に紹介記事を掲載し、PRしました。
現在は、介護認定の結果通知の際に見守りタグの案内を同封するようにしています。
また、加古川市のICTに関する説明をする際には、見守りタグについても内容に含めています。
早速に返信いただきありがとうございます。
介護認定の結果通知の際にタグの案内を同封されるのであれば、家族に伝わりやすくて良い方法ですね。
TMk との会話
加古川アプリをインストールする以外に見守りボランティアになる方法はありますか?私はアプリを取得し普段から見守り機能をオンにしていますが、当時、アプリを取得したり新規登録しないと機能をオンに出来なかったりするのに違和感を感じました。
なお、アプリの存在自体を否定している訳ではありませんので。
なんらかのアプリから、そのスマホの機能を使わなくてはならないが、加古川市としてコントロールできるアプリが加古川アプリであるということと、そのスマホの機能を使わせていただく形になるので、オプトアウトではまずかろうということで、オプトイン手続きが発生してしまうというところでしょうか。
こういう場で、オプトアウトでいいじゃないかという合意ができたり、協力アプリが見つかるといいのかも。
オプトイン=事前許可を得る、オプトアウト=最初からオンでオフにすることを選択可能、です。
かこがわアプリについてのコメントありがとうございます。
パンダ兄弟さんがおっしゃられるように、見守りボランティアでは、スマートフォン所有者の位置情報を活用するという点と、位置情報を使うことで、スマートフォン本体のバッテリーの減りが少し早くなるという点がありましたので、強制ではなく、任意で参加できるようにしました。
お盆やお正月の帰省のタイミングで、集中的にポスターやチラシで宣伝するのはどうでしょうか。例えばスーパーなどにポスターがあれば、帰省時に買い物に来た家族連れの目に留まり、サービスを知ってもらうきっかけになるのでは、と思いました。市外に住む家族に、サービスの存在をアピールする機会にもなると思います。
「見守りタグの情報を知ることができる体制づくり」とありますが、いきいき百歳体操などの会場でチラシを配ることなど関心のある層に知っていただくことはできないでしょうか。
地域包括支援センターかこがわ南 との会話
認知症サポーター養成講座や認知症関連イベントを開催する際に情報提供をしてみるのはどうでしょうか。見守りタグの手続きや登録がもう少し簡素化できてスピーディーになればいいかなと。見守りボランティアの啓発は課題ですよね。見守りボランティアの方が認知症の方を保護しましたという未来になれば喜ばしいことですね!
タグの紛失予防、専用シューズ以外もよいアイデアがあればよいかと思います。
地域包括支援センターからも情報提供していただくような機会はあるのでしょうか?
見守りボランティアが増えていくことは、地域にとってもよいことだと思いますし、お互いで支え合う社会になればとてもいい未来になりそうですね。
認知症サポーター養成講座を駅前とかの空き区画やコワーキングスペースで実施したことはありますでしょうか?
高齢者の方が顔を出しやすいところでもっと接点を増やせたら良いなと思いました!
市では、市内1,475カ所に設置された見守りカメラやかこがわアプリが検知器となり、見守りタグの電波を受信し、通過履歴をスマホのアプリで確認することができる「見守りサービス」の仕組みがあります。
自分の母は、80数歳で大分弱ってきており、また、理解力もそれなりに落ちてきているようなので是非使わせたいです。ただ、残念な事に現在母は北海道住まいなので使えないです。こんなありがたいサービスを使える加古川市にびっくりです。
加古川市が世界に誇るデジタル武装の強みを生かした素晴らしい取り組みですね!
「見守り」を「見張り」にしないように、高齢者や認知症の方が行動を制限されるのではなく、見守られながらもいきいきと加古川で過ごせる仕組みを構築されることを期待しております。
現在、加古川市の介護施設で機能訓練指導員として働いています。加古川市で協力してもらえるデイサービスやデイケア等の通所介護施設に、利用者様のご家族に対するお便り的な感じで、例えば1年に1回ぐらいのペースで見守りサービスの案内を配布してもらうのはいかがでしょうか?普及させていくことが目的であれば、継続して何度も目にしてもらうことも大切かと考えます。あと、整骨院や歯科医院や美容室など待合室のある場所に見守りサービスの案内のポスターとかチラシがあれば目に留まりやすいかなと思います。
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