スマートシティ構想
「誰もが豊かさを享受できる スマートシティ加古川」をみんなで考えよう
3-5.スマートシティアーキテクトの育成
■基本方針を実現するための取組(令和4年度に実施したもの)
データアカデミーを実施。
- 行政データを分析し、市民視点でサービス等を設計するとともに、デジタル技術の活用等を検討しながら政策立案を行う研修。計3グループが受講し、研修を通じてデータ利活用スキル、業務改善に対する意識の向上を目指した。
ちゃんと使えるExcelテクニック勉強会を実施。
- 多様なデータの利活用による新たな行政サービスの実現ができる人材を育成することを目的に、データ利活用に関する勉強会を「加古川市と日本電気株式会社との地域共創を通じたスマートシティの推進に関する包括連携協定」に基づき計4回実施。計81名が参加。
階層別研修において業務改善をテーマにした研修の実施。
- 行政のデジタル化時代に求められる基本的な意識付けとデータ利活用のコツを職位に応じて学ぶ研修。 令和4年度に計103名が受講し、政策立案、業務改善のコツを職位に応じて学び、職位間での意思疎通の向上を目指した。
令和3年度以前の取組についてはこちら
■ 過去に寄せられた意見アイデア
- デジタルで業種を繋ぐクロステック(注1)ができる人が増えるような取り組みを実施してはどうか。
- 学生時代、できれば小学生のころからアーキテクトの育成につながる教育をし、技術を育てていくことが必要ではないか。
- 小学生のころからパソコンを使う学習環境を整備してはどうか。
- デジタル技術の用語や行政用語はわかりにくいので、Decidimなどで気軽に解決できる場があると良いのではないか。
注1:クロステック:今あるもの(ひと・もの・サービスなど)にデジタル技術を結び付けること。既存の業界のビジネスとAIやビッグデータ、IoTなどといった先進的なテクノロジーを結びつけて生まれた新たな製品やサービス、あるいはその取り組みを指しています。X-Techの「X」に業界をいれて、金融だとFin-Tech、農業だとAgri-Tech、教育だとEd-Techのように使うようです。Fin-Techだと、PayPayなどのキャッシュレス決済、ビットコインなど仮想通貨が具体例になります。
実現したいと思う意見・アイデアをコメントしてください!
現在の実施状況に対して、このまま進めていくべき取組、改善すべき取組、注力するべき基本目標などについて幅広く意見・アイデアを募集し、2024年度の本構想の見直し、既存取組の改善や今後の取組を検討する際の参考とさせていただきます。
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