スマートシティ構想
「誰もが豊かさを享受できる スマートシティ加古川」をみんなで考えよう
1-5.高齢者にやさしいまちづくり
■基本方針を実現するための取組(令和4年度に実施したもの)
- 令和4年4月から約3か月間、NTT PARAVITA株式会社及びパラマウントベット株式会社と連携し、高齢者のQOL向上を目的とした睡眠に着目したヘルスケアサービスのフィールド実証を実施。
- 令和4年5月から、加古川市社会福祉協議会及びKAERU株式会社と連携し、成年後見人制度及び日常的な金銭管理の支援を目的とした高齢者等への金銭管理支援サービス「KAERU」の実証実験を実施。
- 令和4年10月から、地域資源の情報を集約・可視化し、社会福祉協議会や地域包括支援センター等との情報共有の円滑化や地域つくりに活用することを目的とした地域資源管理システムを導入。
- 令和5年3月から、見守りタグ検知器を搭載した電動アシスト自転車30台を高齢者に貸出し、意識しない見守りボランティアとして活動してもらうことで、負荷のない見守り活動を実現。
- 認知症により行方不明のおそれがある高齢者等が、見守りカメラと連動した見守りサービス(見守りタグ)を利用する場合の費用を市が負担。
- ささえあい協議会などにおいて協議を行い、住民団体や高校生による高齢者向けスマートフォン講座を開催。
- 高齢者向けのスマホ講座を市内の公民館等で24回実施。
- 高齢者等が安心してワクチン接種の予約をできるように、市役所や各市民センターに予約支援窓口を設置し、タブレットを用いて予約代行を実施。
令和3年度以前の取組についてはこちら
■ 過去に寄せられた意見アイデア
- 家族が夕方から1人で散歩に出て行方不明になり、家族総出で夜中探し、警察が発見した事案があり、GPSを常時携帯させるか家族で話し合った。
⇒認知症により行方不明のおそれがある高齢者等の安全を確保し、家族等の身体的・精神的負担の軽減を図るため、見守りサービス(見守りタグ)を利用しようとする場合の費用について、全額補助制度を紹介しました。
- スマートフォン講座の講師として、高校生が参加できる環境を実現してほしい。オンラインでの講習会があれば受講したい。
⇒県が主催するオンラインの講習会をDecidim上で紹介しました。
- スマートフォンについて地域での教え合いを促進する「スマートひょうごサポーター養成講座」 を スマホ教室の開講とセットで企画してほしい。
実現したいと思う意見・アイデアをコメントしてください!
現在の実施状況に対して、このまま進めていくべき取組、改善すべき取組、注力するべき基本目標などについて幅広く意見・アイデアを募集し、2024年度の本構想の見直し、既存取組の改善や今後の取組を検討する際の参考とさせていただきます。
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2023年7月15日(土曜日)に開催した「協働のまちづくり市民会議×熟議2023」で出されたアイデアです。
実現してほしいと思われたら、ぜひ「いいね!」を押してください。
【健康で長生きするために】
「健康で長生き」するためには市政やまちで暮らす人とのつながりが重要な役割を果たす。移動手段の確保や交通環境の整備、市広報へのアクセスの充実、スポーツ活動促進に向けた企業との連携など。住民側から行政への意見発信ツールや運動や食事管理、高齢者支援などでICTの活用が有効であるが、そこには「声かけ」「教え合う」「話し合いの場」といった人と人が直接触れ合う機会も必要である。
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