スマートシティ構想の実施状況
実施状況についてご意見をお寄せください。
6.GIGAスクールの推進
10
8月 2022
13:00
01
12月 2022
00:00
最新コメント
参加者
6
グループ
0
リファレンス: kakogawa-DEBA-2022-08-943
バージョン 4 / 4 他のバージョンを見る
■基本方針を実現するための取組(令和3年度までに実施済みのもの)
- GIGAスクール端末を各学校の全児童生徒に1人1台整備。令和3年度より活用開始。
- 学校へのリーフレットならびにガイドブックの配付と、授業におけるICTの有効的な活用方法を紹介しICTを有効活用した授業づくりを促進。
- 電子黒板機能付き大型モニタや実物投影機を使って資料をわかりやすく提示・説明。
- 授業者用端末を使って体育の実技を動画で撮影し、動きを確認。
- 授業者用端末を使って学習内容を記録し授業の振り返りに活用 。
- 児童生徒のノート等を大型モニタに投影し、電子黒板機能を使って発表する協働学習を実施。
- 授業支援ツール(SKYMENU Cloudとムーブノート)を使って1人1人の考えをリアルタイムで共有し、考えを深める協働学習を実施。
- 1人1台端末を使った調べ学習やデジタル教材を活用した個別学習を実施。
現在の実施状況に対して、このまま進めていくべき取組、改善すべき取組、注力するべき基本目標などについて幅広く意見・アイデアを募集し、2024年度の本構想の見直し、既存取組の改善や今後の取組を検討する際の参考とさせていただきます。
不適切な内容を報告する
このコンテンツは不適切ですか?
ディベートを終了する
このディベートの要約または結論は何ですか?
7 件のコメント
パソコンの長時間利用による視力への負担軽減策などの健康面の配慮が現状では講じられていないようですが、近い距離で長い時間画面を見つめることで近視に繋がることがあるという調査もあるそうです(https://jp.rohto.com/learn-more/eyecare/all/myopia/increase/
より)。まだパソコンを使い慣れていないであろう小学校低~中学年の児童には、目を休める時間を定期的に学校側が確保したり、画面と距離感を保つための座り方や姿勢への指導を徹底していくことが大事だと思います。
たい焼き との会話
教材の電子化は、教科書が多くてランドセルが重いという問題などに対して効果的な解決策なので推進すべきだと思いますが、私は算数の図形に関する公式などを、紙を切ったり貼ったりして理解を深めた経験があるので、もしコンピューターの中だけで授業が完結してしまうのなら、子供たちがどこか他人事のように学習を済ませてしまわないか少し不安です。デジタルでしかできない体験(学校ではできない実験や校外学習でも行けないような場所の映像など)から得られる学びと、アナログで自ら体験することで得られる学びをバランスよく組み合わせられるようにしてほしいです。
確かに、教材自体を電子化することはマイナス面も大きいと思います。実際に触ることでしか体験できないことも多くあることには、私も賛成です。
ならば、デジタルですべてを行うのではなく、自分の体験の一部にデジタルを組み込むことが必要だと思います。例えば、算数の図形のうち立体図形などは、アナログで再現することが難しく、イメージしにくいと思います。そのような分野でデジタルを使用することによって、パソコン内で自分で動かすことによって得られる新しい経験もあると思います。
GIGAスクール構想が始まって私の学校でもパソコンを持ち歩いて学習に活用していることが多いのですが、デジタルデバイドが存在することも事実であり、正しく使えない人がちらほら見受けられました。また、私の中学校では、パソコン等に慣れるための時間が設けられましたが、教師側も不手際で効率が悪く、効果を感じませんでした。このようなことがあるので、私はGIGAスクール構想は推進すべきであるが、その期待する効果をもたらすためには機器の使用法など適切な指導があってこそだと思います。
学習の理解を深めるうえでとてもよいと思います。一人一台パソコンがあることで、インターネットで調べ、知識を深める時間が増えました。さらに、パワーポイントを用いてプレゼンテーションを作る機会が増え、将来に役立つ力が培われているな、と日々実感しています。具体的な例を挙げると、数学ではグラフを正確に簡単に動かすサイトを活用し、理解を深められた授業もありました。このような理由から私はGIGAスクールに賛成です。
mymt との会話
最近から、タブレットも実装されて加古川市の行動も早いなととても感心しています。例えば、数学の動点の問題では解説のしづらさが視覚化されることによって理解しやすくなったこともあって時々助かっていました。しかし、生徒と教師間の認識のギャップも大きいと感じています。実際、タブレット学習が公立学校で始まる前に長期休みで担任教師の方たちは講習などでノウハウなどをある程度理解しているはずですが、僕の当時のクラス担任教師の方は受験期には学習の妨げになると考えていたため、使用は授業中に先生に許可されたときのみに制限されていました。やはり、教師の方たちへの認識も変えるような講習が必要だと感じます。
確かにICT=悪ととらえる大人は少なからずいますし、それはかなり深刻な問題であると思います。しかし、例えば中学生が授業中にタブレットを自由に触れる環境で、教師の話を100%集中して聞くことができるでしょうか。ある程度ルールが必要で、もし守れない生徒が多数であるなら、使用禁止もやむなしであるかと思います。
コメントを読み込んでいます...