アイデア収集フェーズ
スマートシティ構想についての意見収集プロセスです。
4.多様なデータ利活用による新たなサービスの実現
30
10月 2020
00:00
27
11月 2020
23:59
最新コメント
参加者
8
グループ
0
リファレンス: kakogawa-DEBA-2020-10-35
バージョン 14 / 14 他のバージョンを見る
終了
ディベートは 2020/11/27 23:59 に、以下の結論を持って終了しました。
アイデア募集フェーズは終了しました。
不適切な内容を報告する
このコンテンツは不適切ですか?
ディベートを終了する
このディベートの要約または結論は何ですか?
11 件のコメント
なのめーとる との会話
学生だとボランティアに参加できずウェルピーポイントが貯まらないです
事務局の前川です。
ご意見ありがとうございます。
たしかに、今のウェルピーポイントのボランティアメニューは、学生さんの参加できるものがほとんどないですね。
今回、反対と書かれているのは、
『【行政】④多様なデータ利活用による新たなサービスの実現』の中のどの部分でしょうか。
今後いただいた意見を集約していきますので、ぜひ教えてください!
なのめーとるさんのウェルピーポイントに対する意見は、2:ICTを活用した都市機能の強化や都市課題の解決の中の、4.にぎわいのあるまちづくりに投稿する方がより建設的な議論ができると思います。
しかし、
https://www.city.kakogawa.lg.jp/material/files/group/92/taisyojigyoichiranrokugatsu.pdf
のウェルピーポイント対象のボランティアメニューの主体が中高生を対象としていないように見えるのも事実です。
中高生がボランティアに積極的に参加している事例は多々ありますし、むしろ中高生のうちから様々なボランティアに参加して社会と関わることは重要だと思います。一方で、興味があってもどうすればボランティアに参加できるのか分からないのも現状でしょう。
activoというサイト https://activo.jp/high_schooler/single_day
では、高校生が1日単位で参加できるボランティアが検索できます。加古川市内で学生対象に支援してもらいたい人と、支援したい学生をマッチングさせる機能をかこがわアプリ内に実装するなどができれば面白いと感じます。
事務局の多田です。
なのめーとる@Jpmpmさんの投稿および新友一郎@kakogawahigashiさんの投稿については、事務局側で「2:ICTを活用した都市機能の強化や都市課題の解決の中の、4.にぎわいのあるまちづくり」へ移動させていただきますね。
アステロイド との会話
他市のデータを利用するとありますが、非協力的な市はどうするのですか。
事務局の前川です。
ご意見ありがとうございます。
ご意見のとおり、他市の保有するデータがオープンデータ化されていない場合、他市のデータを利用することはできません。
さまざまな自治体で、今後保有する情報のオープンデータ化が進むことを期待しています。
アイデア例として書いている「他市のデータも利用した施策の検討」というときの、具体的な利用イメージを明らかにして議論するのがまず必要な気がしました。
その上で、考えてみると
「他市のデータを利用する」というときは、2つパターンがあると思います。
(1)効果的な施策を検討するために他市の施策とその効果を示すデータを分析し、加古川市での施策を検討するための仮説とする
(2)加古川市の施策を実施する際に、他市のデータも利用してサービスの精度を上げる
前者の場合は、確かに他市が施策を検討するデータが全て公開されているとは限りませんが、関係する統計データで加古川市も含めて公開されている場合もあります。厳密な分析がどこまでできるかはありますが、その施策がきちんと根拠を持ちうるかは計量分析手法を用いて検証できる場合は多いと思います。そうした方法を理解し、実践できる職員を増やすことも必要でしょう。
後者の場合は、まさに協力的かどうかは利用できるかのキーポイントです。ただ、これも考え方ですが、他市も含めたメリットを説明できれば、加古川市と立場が入れ替わって「自分たちも加古川市を真似て施策をやりたいな」となることも期待できます。あるいは、そうなるようなサービスを考える(加古川市だけがいいサービスをして、他市と差別化することも分かりますが)、そういう競争よりも共創の方がいいなと思います。
Hiromi との会話
「政策検討」と「様々な大量データ」をどう結び付けるかが難しいのかな、と思います。論理的に考えてもなかなか結論が出しにくい世界なので、サービスデザイン思考の活用や、「とりあえず持っているデータを機械学習などでがさっと分析してみて、その結果をみて、本当に必要なデータや分析方法を考える」といったアプローチも効果的ではないでしょうか。
ご意見ありがとうございます。
機械学習などで持っているデータを分析というのは非常に興味深いところですね。
がさっと分析できる職員の育成も必要になりそうですね。
藤枝市が政策立案に向けたAI分析を行っています。
選択式・記述式が混在する市民アンケートの分析にAIを活用。市民の積極的な市民活動への参加や、文化事業への関心を高める効果的な政策立案支援に向けてデータ分析を行っています。
市民協働指針・行動計画や第2次文化マスタープランの計画策定において活用実証されています。
アンケート結果を類似度の高いグループに分類し、同一グループの回答傾向を分析します。
また、意見書などの自由投稿もAIで分析しています。多く投稿されているキーワードと、それに関連して書かれていることの多い単語を分析して課題や取り組み事項を浮かび上がらせています。
「多様なデータ」には市民の生の声がもっと入るといいと思います。公共施設の利用者・小中学生の生徒など、直接アプローチできる団体に対して、利用のタイミングで気軽に意見収集できるような仕組みがあるとよいと思います。
コメントを読み込んでいます...