アイデア収集フェーズ
スマートシティ構想についての意見収集プロセスです。
6.GIGAスクールの推進(デジタル教育)
30
10月 2020
00:00
27
11月 2020
23:59
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リファレンス: kakogawa-DEBA-2020-10-25
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39 件のコメント
加古川 花子 との会話
個別最適化された学習内容とは具体的に何をするのですか?
紙媒体は重いのでデジタルになることによって軽くなるのは良いことだと思いました。
でも、インターネット環境が整っていない家庭や金銭的に難しい家庭の問題についてはどうするのですか?
個別最適化された学びとは、文部科学省が目指すべき次世代の学校・教育現場として掲げた教育のスタイルを指しています。
令和元年(2019 年)12 月 19 日の文部科学大臣メッセージにおいて、「子供たちが変化を前向きに受け止め、豊かな創造性を備え、持続可能な社会の創り手として、予測不可能な未来社会を自立的に生き、社会の形成に参画するための資質・能力を一層確実に育成していくことが必要です。その際、子供たちが ICT を適切・安全に使いこなすことができるようネットリテラシーなどの情報活用能力を育成していくことも重要です。」と書かれています。
https://www.mext.go.jp/content/20191225-mxt_syoto01_000003278_03.pdf
また、インターネット環境については、BAN-BAN ネットワークス株式会社様及び阪神ケーブルエンジニアリング株式会社様と「加古川市情報通信技術を活用したまちづくりに関する協定」を締結し、魅力的な教育環境を実現するためにも活用することとしています。
https://www.city.kakogawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kikakubu/jouhouseisakuka/ict/27813.html
PDFのリンクが切れているようですので、文部科学省「GIGAスクール構想の実現について」のページを紹介させていただきます。
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm
申し訳ありません。「アンダーバー」がついているリンクが正しく表示できていないようです。
検索サイトで「GIGAスクール構想」「文部科学大臣メッセージ」のキーワードで検索いただきますようお願いします。
Markdown記法を使うとうまくいくようです
- https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index00001.htm
- 参照元
リンク間違えました。すみません
- https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm
わかりました!
ありがとうございます。
国や地域と連携して考えられているのですね
頑張ってください🚩
huha との会話
生徒がICT機器を使うことで、インターネットを使って何でも調べることができるので、問題の答えを考えたり、想像したりすることが減り、想像力が低下すると思います。
ご意見ありがとうございます。
想像力が低下するという懸念は確かにネットニュースなどで言われていますね。
一方で、今まで辞書などを片手に調べ物をやっていた経験がありますが、想像力が低下するというよりも物事を調べるクセがついていった経験があります。
また、色々な物事を知ることで、さらに興味・関心を高めることができるのではないかと思いますがいかがでしょうか。
加古川 花子 との会話
高校入試などは紙媒体で行われるのですか?
普段の勉強はタブレットなどでしてテストの時は紙媒体だと解答するスピードなどの問題が発生するのかもしれないなと思いました。
ご意見ありがとうございます。
高校入試は教育委員会や各学校が判断することになりますが、すでに就職の面接や適性検査をタブレットで実施するところも出てきていますので、そういった時代が来るのかもしれませんね。
テストに関しては、全ての勉強がパソコンに置き換わるかどうかにもよりますが、その時々において検討する必要はありますね。
なるほど!
わかりました
すごい時代ですね。
Gigaスクールの取り組みにすごく感動しました。そこで疑問に思ったことがあるのですが、一人一台の貸与パソコンについて、4.5万円までの補助はあると認識しているのですが、それを超える額の場合、誰が負担するようになっているのですか。
また、家にインターネット接続媒体がない家庭は日本全体の約10%だとある記事に書いてあったのですが、その家庭の子供が家で学習する場合の通信費などは誰が負担するようになっているのですか。
マルクスアウレリウスアントニヌス との会話
AI学習ということで、個人のレベルにあった学習ができるのはすごくいいなと思ったのですが、それによって個人の学力の差が広がってしまうということはないのでしょうか。また、タブレット端末による学習が主になることで、書く能力に影響は及ばないのでしょうか。
経済産業省の未来の教室プロジェクトにおいては、居場所や学年や時間の制約を必ずしも受けず、
「自分の個人目標と選択をもとに」「多様な内容を」「多様なペースで」「個別に、時に協働的に」「能動的に」学ぶとあります。
また、文部科学大臣メッセージにおいても、GIGAスクールについて「この新たな教育の技術革新は、多様な子供たちを誰一人取り残すことのない公正に個別最適化された学びや創造性を育む学びにも寄与するものであり、特別な支援が必要な子供たちの可能性も大きく広げるものです。」とありますので、むしろ取り残すことのないようになっていくのではないかと考えています。
マルクスアウレリウスアントニヌス との会話
AI型学習が主になるということで、生徒はタブレット一つでたくさんの学習ができるということは素晴らしいと思うのですが、それによって現在の教師の役割とタブレット学習をするときの教師の役割とで大きく差はあるのでしょうか。教える役割をAIが担うのであれば、教師は何を担っていくのでしょうか。
ご意見ありがとうございます。
現在の技術が今後どこまで進展していくかにもよりますが、AI型学習ドリルについては、経済産業省が推し進める未来の教室プロジェクトにも資料が出ています。
https://www.learning-innovation.go.jp/
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/kousou/2020/dai3/siryou6.pdf
「AI型学習ドリルの活用」という言葉の通りですが、先生方の授業支援という形となるのではないかと考えます。
教材、書類のデジタル化については賛成です。実際、私も重い荷物に悩まされていたので、ランドセルが軽くなるのはとても良いことだと思います。
しかし、私は小学生、中学生へのブルーライトの影響が心配です。https://www.ohmyglasses.jp/blog/bluelight-cut-06/
ブルーライトは大人より子どもに大きな影響を及ぼすそうです。そこで、市内の児童・生徒全員に、ブルーライトカットのメガネを配布してみてはいかがでしょうか。上のページにもありますが、最近では1個1000円程度の安価なブルーライトカットメガネもあるようです。検討をお願いします。
個人に合わせた進度で学習できるのは非常にいいことであると思うのですが、やはりパソコンを使うにあたって視力の低下が懸念されると思います。近年スマホなどによる子供の視力低下が著しいため、対策はすべきだと思います。
適度な休憩を呼びかけることもそうですが、物理的にブルーライトをカットをする眼鏡やカバーなども導入すべきではないでしょうか。
私はデジタル教育を進めていくことに関してとても好意的に思っています。
しかし、児童・生徒の健康面が心配です。実際にこのコロナ禍でオンライン授業などが増えて、視力低下や寝付き・姿勢の悪化などが問題視されています。
加古川市の方で何か対策案はあるのでしょうか。
私としては、既存のものになりますが、ブルーライトカットのフィルムやメガネの使用や、加古川市が一括で使用時間合計・時間帯を管理するシステムがあればよいのではと考えます。
ご意見よろしくお願いします。
とんとん との会話
GIGAスクールを機に、小学生や中学生(できれば高校にも広げたい)にデータに立脚した問題解決力を養う学びを市全体に広めませんか。RESASを使った学びのモデルなどがどんどん公開されています。この学びなら、プログラミング教育よりも、現職の先生方が取り組みやすいように思います。加古川市の強みに教育を加えるのはどうでしょう。教育に熱心な親は幼児教育の次も見ていると思います。子育て世代の転入にも効果があるように思います。
ご意見ありがとうございます。
経済産業省がデータに立脚して問題解決する能力を育むため、RESASを取り入れた授業モデルとして「RESAS for Teachers」というものを公表されていますね。
https://teacher.resas-portal.go.jp/index.html
探Q!RESAS成果発表会が開催されます。
https://tanq.resas-portal.go.jp/seika/app/index.html
11月29日には加古川東高校や県立農業高校が発表します。
RESASの活用は兵庫県、特に東播、北播地域は全国的に比べての進んでいると思います。
https://tanq.resas-portal.go.jp/seika/app/index.html
の下記にあるRESAS de 地域探究実践校や、
地方創生★政策アイデアコンテスト
https://contest.resas-portal.go.jp/2020/
では、社高校、県立農業高校、加古川東高校が全国大会に進出して評価されています。
加古川東高校ではRESAS活用の授業で兵庫県立大学の先生の指導も受けています。
市立の小学校、中学校での活用に向けて、地域の高校、大学と連携することも可能と思います。
私もデジタル教育の推進に関しては大賛成です。
しかしながら新たなデジタル教育の指導要領を見ていると、プログラム(論理的思考)に傾倒してしまっているように感じます。
大人が「高度なIT要員の育成」という目的に焦ってしまってはいないでしょうか?
デジタル教育においてインターネットの活用方法についてもう少しリソースを費やすべきだと考えます。
今はウェブにアクセスすれば、夕飯の献立から核融合理論までありとあらゆる情報を得ることができます。
興味のある事は誰しもよく学びます。
その興味の種を撒く事と水やりの仕方を教える事ができれば、様々な花が咲くとかと思います。
事務局_多田 との会話
2020.11.21に実施しましたワークショップでのアイデアを掲載します。
(2班)1-6:GIGAスクールの推進(デジタル教育)
https://i.imgur.com/wSBGOei.jpg
「GIGAスクールの推進(デジタル教育)」にあわせて、
児童・生徒評価基準へ改訂をしてほしいです。
不登校児童・生徒等が学校に100%リアル出席しなくても、
オンライン出席・補充授業・面談等を行えるICT環境整備と、
リアル出席者と同じように卒業できる児童・生徒評価基準へ
改訂をしてほしいです。
adol との会話
「プログラミング教育の充実」の具体的な実行案として、
国際的なロボットコンテストである「WRO(Wolrd Robot Olympaid)」を
活用した教育を推進してほしいです。
理由です。
これからの小・中学生には、WRO開催の目的である「創造性と問題解決力を養おう」「チームワークでコミュニケーション力もUP」「先端科学技術を体験する」をWROの教育・学習を通じて身につけてほしいです。
家読推進の一つの方法として、公共図書館主催でお話会・読み聞かせ等を
オンラインで行ってほしいです。
コロナ渦前に、中央図書館主催のお話会に子どもとともに何回か参加しましたが、
非常に内容が良かった体験があります。
事前撮りの動画でなく、こどもとの非言語含む双方向性コミュニケーションを
成立せるためにも、オンラインによるWEB会議方式を行ってほしいです。
adol との会話
ICTを効果的に活用して、協同的探求学習のさらなる深化と
STEAM教育に取り組んでほしいです。
主体的・対話的で深い学びの改善に向け、協同的探求学習のさらなる深化、
理数教育の充実、英語によるコミュニケーション能力の育成等を
実施する方法の一つとして、STEAM教育に取り組んでほしいです。
adolさんのおっしゃるようにSTEAM教育は重要です。
加古川東高校では、今年度から県の指定校としてSTEAM教育に取り組んでいます。
https://www.hyogo-c.ed.jp/~kakohigashi-hs/steam.html
ぜひご意見をお聞かせください。
新友一郎さん
東高の紹介ありがとうございます。
STEAM教育に熱心に取り組んでいることがわかりました。
中高連携で、今すぐにでも中学生とともに学んでほしい内容ばかりです。
(以前、私から提案させてもらいました、WROも記載ありましたので、
方向性は同じなのかなと思いました。)
また、概要のパンフレットから、
加古川市が実施する協同的探求学習とSTEAM教育は
親和性も高いのでは?と思いました。
ICT導入は、課題解決の方法の手段であって、
導入自体が目的になってはならないとの認識をしました。
紹介ありがとうごいました。
adolさん
ありがとうございます。
ICTの導入は手段であって目的でないのはその通りだと強く感じています。
ただ、教育へのスマホの活用やBYODのためには教員、生徒、保護者、地域の人々の意識を変える必要もあります。心配すべき点が多々あるのは事実ですが、これからの時代を生きる子どもたちに適切な情報リテラシーと情報活用技術を身につけさせるためには、家庭だけでなく教育現場でICT機器の活用方法を実践的に学ばせる必要があります。
PISAの調査
https://contest.resas-portal.go.jp/2020/
でも、日本は授業でのICT活用が下位である事実を認識して取り組まなくてはならないと感じています。
デジタル教育、難しいですよね。難しいとこが、わかんないので、難しい感じでしょうか。そこで、こんなのは、例としてどうでしょう?
”IoTデバイスをみんなで、良いやつ、考えて作ってみよぉ”。
いきなり具体的ですが、加古川市さんには、見守りインフラとしてBLEタグを持っていれば、地図に出ますね。月々250円ほど、小学校6年間で2万円ほど。
これ、自分たちで作ってしまうとか?どうですか。ArduinoでBLEシールド載せたりして、緊急コールなんかも出来そうです。先生方にも、ハードルが高いかも知れませんが世の中では、大したレベルの話ではありません。この話題だけで、”なんだ、なんだ”と大勢が調べ出すだけでも、メリットかと思ったりします。
教える役目も、有識者のボランティアか、多少なりとも費用払っても効果の方が大きいと思います。これができれば、世の中のIoTは加古川市で自由自在でしょう。環境センサーも理屈が同じ。なので、加古川市内の農家とかで有用な温湿度、pH値なんかのリアルタイムデータを学生が作ったシステムで監視したり出来ます。農家がベンダーにシステム開発したら、10万円は降りません。また、水位計、雨量計なんかは学生が作ったら、沢山一度に設置できるので、新しい発見がそこに、あるかも知れません。
でも、クラウド側は市で用意しないと、いけませんが施策効果に対しては、ごく僅かなお金だと思います。多分。
もう一つ、加古川市さんでは、農家さんや、普通の会社からも、学生に”こんなの作って欲しい”。とリクエストを募り、具体的に実際に動く”需要”を学生向けに”提示”する事です。つなぎ役。無茶苦茶、難しいのが、若いアイディアで実現したりして。保守だの、動かなかったらどうするだの、邪魔くさい話は、できるだけひかえて。子供の為に。
グッドアイディアが出た、そんな時には、加古川市でちゃんと知的財産権を保護する仕組みとかも市内の弁理士事務所と考えて。知的財産権の獲得手段なんかもこれまた勉強になるでしょう。
役に立つ課題と、それを解決してゆこうと言う熱意が、デジタル教育で繋がりますように。子供たちには、考えた仕組みが”ありがとうの言葉”になってゆく”経験”をしてもらいたいです。
市内の全園児へスマートデバイス(タブレット端末)の支給し、活用してほしいです。
ICT教育を早期に開始し、ICTを活用したコミュニケーション力、
チームワーク力、創造力を育成してほしいです。
市内全小・中学校でe-スポーツ部を設立してほしいです。
思考力、判断力、表現力、コミュニケーション力の向上
に活用できると考えます。
家庭、シニアとの多世代間交流や、
健常児と障がい児とインクルーシブ教育にも
活用できると考えます。
来年には1人1台PCが実現します。学習活用は勿論ですが、子供たちが加古川を一層好きになる、シビックプライドが生まれる。そういったコンテンツも必要だと思っています。
ICT活用し、学校行事にて、下記を実施してほしいです。
・卒業生進路相談会
→遠方で働く社会人との進路相談会を開催してほしいです。
交通費、日程調整等の負担が少なく、また、コロナ過影響(3密)回避も
できるのではないかと考えます。
・地域課題の解決提案(課題探求型学習に活用)
→地域の課題(ニーズ)を調べ、自分にできる行動を考えて実行する内容を
地域へプレゼンまで行うことをしてほしいです。
課題探求型学習に活用でき、地域への愛着心も形成できるのではと考えます。
・地域における伝統文化の保護、継承と情報発信
→北部の地域で熱心に取り組んでいる狂言など、ICTを活用して、
保護、継承と情報発信に活用してほしいです。
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