ICTのまちづくり(情報通信技術利活用事業)
ICTのまちづくり(情報通信技術利活用事業)に関する意見を募集します
かこがわアプリに対するアイデア募集
スマートフォン向けの市公式情報アプリ「かこがわアプリ」を平成30年4月より配信しています。
緊急時などに市からの重要なお知らせがプッシュ通知として自動的に届きます。
見守り機能をオンにすることで、見守りボランティアに参加できます。
令和3年1月末時点のダウンロード数は16,769件です。
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CAJAPTR_459901 との会話
加古川市のアプリは仲介アプリケーション(ほかのアプリを介する)のような感じがします.
ウェブページへのリンクではなく,アプリケーション内に組み込むことはできないのでしょうか?
また,せっかく加古川市の施設や統計をオープンソースで公開しているのであれば,それらもアプリケーション内に格納してみてはいかがでしょうか.
せっかく,市公式のアプリなので,このアプリケーションを用いて,加古川市の小中学校に通学する生徒の保護者に各種連絡ができるような取り組みもあれば楽しいですね.
高校は管轄が変わるので厳しいですよね...
学校との連絡手段に使えたらいいですね。
○○小学校の○○年の○○組の保護者だけに向けたお知らせなどが自動で届くようになれば利用者は増えるんじゃないでしょうか。みなさんご自身に関係がないお知らせばかりだと使わなくなると思います。
私はバスロケを見るときにこのアプリを重宝しています。ブラウザで検索するよりも早いので便利です。
確かに今、アプリケーションをダウンロードしていない人は"自分に関係する話"ではないというところは本当にあると思います。
学校の広報も加古川市のアプリ内で完結すると、例えば緊急時の連絡も今まで以上にスムーズになるのではと思います。
学校ごとにメール配信やホームページでのお知らせがあると思いますが、それがアプリ内に集約されるとダウンロード数は格段に増えるはずです。
自分はクーポン配信やポイントカード機能があればダウンロードしてもいいかなと思いますが、企業の真似みたいなこと、行政は難しそうですね。
加古川アプリへの組み込みに関する意見について、アプリのことが素人なので分からないのですが、組み込みと仲介との違いはどんなところにあるのでしょうか?具体的な組み込みする良さや仲介する良さが知りたいです。
ご意見ありがとうございます。
組み込みアプリは、iOS系のスマートフォンで使われる「App Store」、Android系のスマートフォンで使われる「Google Play」といったアプリケーションストアでダウンロードできるもの、一方、仲介アプリはWEBブラウザへのリンク機能を持つものを指しておられる思われます。
「かこがわアプリ」は組み込み系のアプリとしてアプリケーションストアに登録しています。
組み込み系のメリットとしては、見守り検知機能などの位置情報の利用や、プッシュ通知機能といった機能が利用できます。
組み込みアプリはスマートフォン本体の機能を有効に利用できる反面、OSバージョンアップなどによる影響を大きく受けますので、多くの機能を詰め込みすぎるとかえってメンテナンスの困難さやコスト増につながっていくこととなります。
そのため、かこがわアプリでは仲介アプリ的な要素も持たせ、市に関する情報のハブとして活用できるようにしています。
丁寧な説明ありがとうございます。
組み込みと仲介の違いについて、自分の理解が進みました。
アプリ使用者としての意見は、このアプリでたくさんのことが出来れば、便利になって利用者も増えてくるのかなと思いました。ただ、みなさんが議論されているように、“自分に関係のあるアプリ“がひとそれぞれなのが難しいところかなと思いました。
その上で今回、自分に無かった考えとして、コストのお話いただいたことがすごく衝撃でした。私も色々なアプリをダウンロードしていますが、アプリのコストはほとんど考えていませんでしたので。
改めて、自分達の税金をこのアプリの機能増強にどう使うべきかという、街づくりの議論をしているんだと感じました。
私の意見としては、今のまま、加古川市のアプリの中心であり、他の子育てアプリや防災アプリなどへの仲介という形が良いのではないかと思いました。
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