ICTのまちづくり(情報通信技術利活用事業)
ICTのまちづくり(情報通信技術利活用事業)に関する意見を募集します
かこがわアプリに対するアイデア募集
スマートフォン向けの市公式情報アプリ「かこがわアプリ」を平成30年4月より配信しています。
緊急時などに市からの重要なお知らせがプッシュ通知として自動的に届きます。
見守り機能をオンにすることで、見守りボランティアに参加できます。
令和3年1月末時点のダウンロード数は16,769件です。
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syotaro との会話
加古川アプリへの組み込みに関する意見について、アプリのことが素人なので分からないのですが、組み込みと仲介との違いはどんなところにあるのでしょうか?具体的な組み込みする良さや仲介する良さが知りたいです。
ご意見ありがとうございます。
組み込みアプリは、iOS系のスマートフォンで使われる「App Store」、Android系のスマートフォンで使われる「Google Play」といったアプリケーションストアでダウンロードできるもの、一方、仲介アプリはWEBブラウザへのリンク機能を持つものを指しておられる思われます。
「かこがわアプリ」は組み込み系のアプリとしてアプリケーションストアに登録しています。
組み込み系のメリットとしては、見守り検知機能などの位置情報の利用や、プッシュ通知機能といった機能が利用できます。
組み込みアプリはスマートフォン本体の機能を有効に利用できる反面、OSバージョンアップなどによる影響を大きく受けますので、多くの機能を詰め込みすぎるとかえってメンテナンスの困難さやコスト増につながっていくこととなります。
そのため、かこがわアプリでは仲介アプリ的な要素も持たせ、市に関する情報のハブとして活用できるようにしています。
丁寧な説明ありがとうございます。
組み込みと仲介の違いについて、自分の理解が進みました。
アプリ使用者としての意見は、このアプリでたくさんのことが出来れば、便利になって利用者も増えてくるのかなと思いました。ただ、みなさんが議論されているように、“自分に関係のあるアプリ“がひとそれぞれなのが難しいところかなと思いました。
その上で今回、自分に無かった考えとして、コストのお話いただいたことがすごく衝撃でした。私も色々なアプリをダウンロードしていますが、アプリのコストはほとんど考えていませんでしたので。
改めて、自分達の税金をこのアプリの機能増強にどう使うべきかという、街づくりの議論をしているんだと感じました。
私の意見としては、今のまま、加古川市のアプリの中心であり、他の子育てアプリや防災アプリなどへの仲介という形が良いのではないかと思いました。
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