加古川河川敷のにぎわいづくり(かわまちづくりプロジェクト)
加古川河川敷における「魅力」や「やりたいこと」について、気づきやアイデアを出し合いましょう
加古川・河川敷で〇〇がしたい(する:体験・活動の場として)
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加古川スケートボード協会 樋口 典宏 との会話
新型コロナウイルスの影響で、部活動の自粛や、3密を避けたスポーツとして全国でスケートボードを始める愛好家が増えてきています。
またオリンピックの正式種目としても選ばれた事も大きなきっかけとなりスケートボードを始める方がとても増えました。
スケートボードは、親子で楽しめるスポーツとして小中学生、キッズスケーターがとても増えてきています。
しかし、加古川市にはスケートボードを練習する場所がなく、隣町のスケートパークや、夜の駐車場などで練習するしかない状態です。
スケートボードの技を体得するためには、繰り返しの練習が必要で、とてもストイックなスポーツです。
そのため、スケートボードをした事がない方にはなかなか理解が難しいスポーツであるという側面もあります。
前述した通り、親子スケーターや、キッズスケーターなどが増えてきており、昔のやんちゃなスケートボードのイメージとは真逆で、今は年齢を問わず、誰でも楽しめる立派なスポーツとなっています。
子どもたちの1年は大人の10年です。
子どもたちがのびのびとスケートボードを練習できる場所が加古川市にも必要です。
スケートボードに限らず、公園でボール遊びをしただけで通報されてしまうこのご時世に、子どもたちが思いっきり体を動かせる場所が必要だと思いますので、加古川河川敷で、のびのびと成長できる場所を作って頂きたいと思います。
公道ではスケートボードの使用は禁されている様ですが、河川敷のマラソンやサイクリングのコースは公道ではないので、スケートボードの練習にも使えますね。
またラインを引かれた、アスファルトの多目的なスペースが幾つかあれば、そこでスケートボードの練習が出来たり、バスケットボールのゴールを置けばバスケットボールのコートとしても使えたり、ゲートボールの練習や大会時の利用、その他の催しの時の何かのスペースなどにも使えるかも知れませんね。
日本各地に「スケートパーク」という施設ができているようです。
https://sk8parks.net/
このように整備できるといいですね。安全だし、技も身につきそうです。
近年オリンピックの競技にもなっていることで、スケートボードの市民権が上がっている様ですが、河川敷に大きな練習器具を置くのは、防水時の撤去の問題がなどもあって、やはり厳しのではないでしょうかね。
またスケートボード人口も、他のスポーツと比べればまだまだ少ないので、行政が設置する以上、棋士の街の様に、スケーボードの街とかで、それで市外や県外から人を呼んだり、知名度を上げたいなど、村おこし的に市の活性化を行いたいなどがない限り、スケートボード専用のコートを設置するのは、なかなか厳しのではないでしょうか。
しかし、禁止するだけで、それを行える場所がないのは、そのスポーツを行う権利を奪ってしまっているわけですから、スケートボードをおこなえる場所として、河川敷にそれが出来るコートがあることは非常に良いことだと思います。
個人的には、前にも言った通り、コートに、何面かのバスケットボールコートのラインや、またバレーボールのポールも立てられる様にしておけば、利用率などで、一面をバスケットボールコートにして、残りのスペースをスケートボードやMTBを練習する場所にするなど、柔軟な運用ができるし、また、全面を利用してそれらのスポーツイベントを行うこともできるので、良いのではないかと思いますね。
夏場にそこに砂をひけば、ビーチバレーの大会や予選を誘致出来たりもするかもしれないし、河川敷でバスケットボールがやりたいと言っている人もいましたが、体育館の様に出来るだけ、多目的に使える様にしておけば、同じだけのコストをかけても運用面で使い勝手が良く、また行政の施設しても、それだけ有意義なのではないでしょうかね。
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