加古川駅周辺のまちづくりを3D MAPとARを使って考えよう!
ワークショップで出たアイデアをみんなで深めて具現化するフェーズ
第1回:エリア活用コンセプトを考えよう
10月19日(土)に実施されたワークショップでは、おもに 現在加古川駅周辺で抱える課題と将来に向けたコンセプトについて、グループごとに考える場になりました。
【当日のタイムテーブル】
13:00~13:05:ご挨拶/本日の流れ/プロジェクトの説明
13:05~13:15: ①加古川駅周辺エリアビジョン(案)について
13:15~13:30:エリア決め/将来の駅前をVRorARで体験
13:30~14:15: ②グループディスカッション1|加古川駅周辺の課題は何だろう?
14:20~15:05: ③グループディスカッション2|エリアのコンセプトを考えよう!
15:05~15:45:各グループの内容共有
15:45~15:50:Decidimの案内→各グループ毎のテーマページの紹介
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①加古川駅周辺エリアビジョン(案)について
議論を行う前に大前提として、対象となる加古川市の 加古川駅周辺エリアビジョン(案)の基本的な考え方、課題分析、基本方針、将来像、加古川駅周辺の課題について共有を行いました。詳細情報は以下の資料をご覧ください。
②グループディスカッション1|加古川駅周辺の課題は何だろう?
各グループ内で議題のテーマとする 「駅南エリア」+1エリアの課題感を共有し、2つのエリアを ウォーカブル空間として結べるように、 各エリアの特徴を捉えたゾーニングと将来像に対してアイデアを出し合うため、 torinome Webを使用して下記のような活動をしていただきました。
torinome Webに登録されている 関連データ(アンケート結果/データプロット/写真など)を確認。
データを見て気づいたことを 課題の認識と 課題解決された姿をイメージして ポストイットに記述。
└(例:●●が課題だと思うので●●になるように目指したい)
ポストイットに書いた内容をグループ内で共有、出た意見を torinome Webに書き込む。
③グループディスカッション2|エリアのコンセプトを考えよう!
ディスカッション1で深堀りした内容をベースに、 空間の活用方針(コンセプトワード)、実現するとどんなイメージになるかを議論し、それぞれのアイデアを torinome Webに反映させた後に、グループごとに発表を行いました。
※各グループで出たご意見は下部の各グループページから実際にtorinome Web上で触って確認することができます。
グループで以下のテーマ、検討エリアに決め、意見交換を行いながら、空間活用のコンセプトの提案を行いました。
●解決したい課題テーマ:レジャー・娯楽体験の創出
●検討エリア:駅南エリア+かわまちエリア
主なご意見
▶課題意識・伸ばすべき魅力
- 河原までいく道をもっとスムーズに(信号なしの道とか)
- パークタウン-河川敷-駅前の回遊航路を整備してほしい
- 歩けるが街灯が少なくて暗い
- 駅前のロータリーが停めにくい
- 建物から河原まで延ばすような道がほしい
- 河川敷にいくのに線路下が歩きやすくなるといいな
- ヤマトヤシキの空いているところに市役所の機能がくるとうれしい
- 歩道がない&車が多くて危険
- 自転車と歩行者多くてあぶない
- 駅前は一方通行が多く使いにくい
- イベントがあると盛り上がる
- バスができたのは便利
- 便利なだけじゃなくおしゃれなお店がほしい
▶空間活用のコンセプト
- あるきやすいまち
- 徒歩で楽しめるまち
- あるくのが楽しいまち
<他にもこんな意見が出ました>
- 駅前は住宅より遊べる(滞在できる)施設がほしい
- 電動キックボードあると便利そう
- バスケとかスケボーとかできるような施設がほしい
- 近所の人にとっては散歩にはいい場所
上記で深堀りされた課題やアイデアはtorinome上で閲覧することができます。さらに大きい表示で見たい方は▶グループCの3Dマップのページから御覧ください。
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ワークショップは参加できない...
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グループで以下のテーマ、検討エリアに決め、意見交換を行いながら、空間活用のコンセプトの提案を行いました。
●解決したい課題テーマ:来訪者の滞在充実
●検討エリア:駅南エリア+駅北エリア
主なご意見
▶課題意識・伸ばすべき魅力
- 姫路と神戸を行き来してるが加古川によらない
- 滞在場所が少ない
- 活動は南でやることが多い。南に出てくる人が多い
- 駐車場が多くてもったいない
- 北の居住者に魅力的な店舗があればよい
- 兵庫大の学生をターゲットにした北側
- 土地はあいてるけど市民のかかわりしろがない
- 行く目的になるイベントがない
- 椅子などの滞在場所がない
- ロータリーをカピルの1階や地下を使ってはどうか?
- ニッケとうまくつないだらどうか?
▶空間活用のコンセプト
- 駅すぐ手ぶらでウェルネスなまち:駅と川が近い「かわまち」の立地を生かし、民間の力で健康と学びをテーマに駅北からかわまでに人々を呼び込むしかけがあって行政がそれを支援するまち
<他にもこんな意見が出ました>
- ストリートヨガ、スケボーパーク、ポート
- 学びが深まるような街/学生が集まれる場/
- 公園とか図書室などの静かな場所があるといい
上記で深堀りされた課題やアイデアはtorinome上で閲覧することができます。さらに大きい表示で見たい方は▶グループBの3Dマップのページから御覧ください。
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ワークショップは参加できないけどまちづくりに参加してみたい...
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グループで以下のテーマ、検討エリアに決め、意見交換を行いながら、空間活用のコンセプトの提案を行いました。
●解決したい課題テーマ:来訪者の滞在充実
●検討したエリア:駅南エリア+駅南西エリア
主なご意見
▶課題意識・伸ばすべき魅力
- 地元民も知らないスポットがある
- 外から見たら魅力が伝わりきらない
- 駅から少し離れたニッケ旧社宅群や図書館などの歴史的建造物を知らない
- 1時間では楽しみ切れない
- ごちゃごちゃ感
- 今あるものをつなげて規模を拡大
- 北と南のアクセスの道を伝えてあげる、つなげるしくみをつくる
- 市のキャラクターかこのちゃんをもっと活用!
- 将棋が盛ん
- 駅前を居心地のよい 場所に
- 駅に帰ってきた人がほっと一息つけるような駅前空間
▶空間活用のコンセプト
- 歩くことでわくわくできる町
- ぐるぐる歩いてワクワクを探すことができるまち
- かつめしで魅力を抑えきれないまち
- 伸びしろを活かして新しい発見ができるまち
- 探検したくなる、ふらっと立ち寄った店がオキニになるまち
<他にもこんな意見が出ました>
- 駅前により魅力的な観光マップなどを掲示
- 面白い看板など話題性のあるものを置く
- tiktokなどを活用して若者に訴求
上記で深堀りされた課題やアイデアはtorinome上で閲覧することができます。さらに大きい表示で見たい方は▶グループAの3Dマップのページから御覧ください。
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ワークショップは参加できないけ...
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