意見収集フェーズ
スマートシティ構想についての意見収集プロセスです。
5.スマートシティアーキテクトの育成
07
12月 2020
09:00
18
12月 2020
23:59
最新コメント
参加者
4
グループ
0
リファレンス: kakogawa-DEBA-2020-12-58
バージョン 13 / 13 他のバージョンを見る
終了

ディベートは 2020/12/18 23:59 に、以下の結論を持って終了しました。
意見収集フェーズは終了しました。
「加古川市スマートシティ構想(案)」に関するパブリックコメント(意見公募)を令和3年1月7日(木曜日)から令和3年2月5日(金曜日)までの期間に実施します。
コメント欄にご意見をお書きください。
不適切な内容を報告する
このコンテンツは不適切ですか?
ディベートを終了する
このディベートの要約または結論は何ですか?
8 件のコメント
tk30 との会話
業務改善をしようとする意識、ICTを使えるスキル、関係者との調整する能力。どれも大事な事ですが、個人的には3つ目の調整する能力(コミュニケーション能力)の育成が一番難しい気がしますね。。
ご意見ありがとうございます。コメントいただいたとおり、コミュニケーション能力が一番難しいと思っているところです。
個人のITスキルがどれだけ高くても、しっかりと説明できる力がなければ、色んな方を巻き込んだ取り組みにならず、システムを入れただけとなってしまうのではないかと危惧しているところでしたので、あえてそのように書かせていただきました。
syotaro との会話
印象として、スマートシティアーキテクトという言葉になったことで、距離感を感じました。
言葉だけが先行しすぎて、私達市民一人一人の大切な情報を使っているという意識を忘れてしまう、ということのないようにしてほしいです。
ご意見ありがとうございます。
確かに「アーキテクト」という言葉になったことで、距離感を感じられたのかもしれませんね。
5月に成立したいわゆる「スーパーシティ法案」の中においても、課題設定、事業計画、技術を含む構造全体をリードする「アーキテクト」の存在が必要とされています。
例えば、台湾のデジタル大臣・唐鳳(オードリー・タン)さんのように、テクノロジーと制度の両輪で考えることができる人材が必要とされています。
とは言いながら、そういった人材が突如として現れることはありませんし、アーキテクトは1人でやる必要もないと考えましたので、育成についてそのように基本方針へ書かせていただいたところです。
当然ながら、言葉だけが先行することがないように、しっかりとコミュニケーションしていく必要はあると考えています。
事務局(Code for Japan_東) との会話
お二人のご意見にある「コミュニケーション能力」や「市民の大切な情報を使っているという意識」は、とても大切な考え方だと思います。一方で、現状・課題で前提としている「ITリテラシーが低下しているとされる職員のリテラシーを高めるようにしよう」は、ややすれ違っていると思います。
一般的には、「リテラシー」と「コンピテンシー」の違いとされているものですね。
https://chewy.jp/businessmanner/16753/
知ってるだけでは、行動できない
→でも、ICTの知識を増やすことでなされる行政サービスは、往々にして市民感覚から乖離する
そういう構造を踏まえて政策を作ることのできる体制が必要、ということだと思います。
カタカナを増やしても仕方がないので、端的には「知識やスキル」を増やす方向ではない人材育成の方針が必要ということではないでしょうか?
ちなみに事務局・多田さんが紹介されている、台湾のオードリー・タンさんは、「リテラシー」という言葉は「コンピテンシー」と言い換えようと言われてますね(例えば、メディアリテラシー→メディアコンピテンシー)。ここの議論と同じことを意識していると思います。
https://japan.cnet.com/article/35161605/
syotaro との会話
事務局多田様、東健二郎様、言葉足らずな私のコメントに対しての的確な補足ありがとうございます。
よく、市役所や国から届く情報を見て、分かりにくいなぁと感じていましたが、こうして自分の意見を文字にして初めて、文字だけで情報を伝えることの難しさを実感しました。そして、このシステムのおかげで市役所の方や他の市民の方々との距離が一気に近づけた気がします。
スマートシティアーキテクトについて、理解できました。
スマートシティアーキテクトの方々をはじめ、みなさんが市民感覚、コスト意識を持って、取り組んでいただけたらと思いました。
ご意見ありがとうございます。
行政用語やIT用語といった専門的な用語が羅列されることで、距離感があると感じられいるということをお伝えいただけたことはなるほどな〜と思ってしまいました。
改めて、市民感覚やコスト意識を感じながら取り組みを進めていきたいと思います。
今回のスマートシティ構想においては、用語集なども整備し、できる限り分かりやすく作るように心がけますので、完成版が公開された際にはそういったところにも目を通していただきますようお願いします。
コメントを読み込んでいます...