アイデア収集フェーズ
スマートシティ構想についての意見収集プロセスです。
5.高齢者にやさしいまちづくり
30
10月 2020
00:00
27
11月 2020
23:59
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リファレンス: kakogawa-DEBA-2020-10-24
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ディベートは 2020/11/27 23:59 に、以下の結論を持って終了しました。
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退会者 との会話
はじめまして。
新友さまのおっしゃっている高校生(孫世代)がスマホアプリ活用術を教える場を設けるというアイデア、大変面白いと思いますが、懸案として、若者世代のスマホの使い方と高齢者に必要なスマホの使い方があまり一致しないのではないか(若者にとってスマホは主にゲームや友人達とのコミュニケーションのためのツールであり、スマホを使って公共的な情報を収集したり生活のために必要なものを購入したりはしない)という点があるかと思いました。
また、接続方法や回線の種類、契約のあり方など、インターネットを利用するため本質的に必要なところに関する知識は、学生たちがあまり関知していないでしょう(多くは保護者に任せていると思います)。しかし、高齢者がインターネット利用に関して不安に思うのはむしろそうした方面のことなのではないかと思います。
一口にICTの普及といっても、世代に応じて必要なICTのあり方は異なるはずです。高齢者がスマホやタブレットを使って得るべき情報やサービスとは、そもそもどのようなものなのか。あるいは、高齢者がスマホやタブレットを使えるようになった場合に、市側はどのような情報やサービスを提供したい/するべきだと考えているのか。加古川市が全世代が恩恵を享受できるスマートシティになるためには、その辺りのことを明確にしておく必要があると思います。
野鶴さんのご意見もっともだと感じます。
特に、
>高齢者がスマホやタブレットを使って得るべき情報やサービスとは、そもそもどのようなものなのか。あるいは、高齢者がスマホやタブレットを使えるようになった場合に、市側はどのような情報やサービスを提供したい/するべきだと考えているのか。
の部分に関しては、市の短期でのアイデア例で「高齢者が使いやすいデバイスやアプリの普及・研究(オンラインサロンなど)」となっていますが、より具体的で高齢者が魅力的に感じるアイデア例の提示が必要だと野鶴さんのコメントを読んで感じました。
見守りサービスなどの先進事例がある上に、高齢者の方が現在困っていたり不便だと感じていることに関しては加古川市もデータを持っておられると思うので、スマートシティにより高齢者に貢献できる目玉事業を提示していただくと、教育の立場からもそれにどのように手助けできるか具体的な方法を考えていくことができると思います。
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