アイデア収集フェーズ
スマートシティ構想についての意見収集プロセスです。
4.多様なデータ利活用による新たなサービスの実現
30
10月 2020
00:00
27
11月 2020
23:59
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リファレンス: kakogawa-DEBA-2020-10-35
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ディベートは 2020/11/27 23:59 に、以下の結論を持って終了しました。
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アステロイド との会話
他市のデータを利用するとありますが、非協力的な市はどうするのですか。
事務局の前川です。
ご意見ありがとうございます。
ご意見のとおり、他市の保有するデータがオープンデータ化されていない場合、他市のデータを利用することはできません。
さまざまな自治体で、今後保有する情報のオープンデータ化が進むことを期待しています。
アイデア例として書いている「他市のデータも利用した施策の検討」というときの、具体的な利用イメージを明らかにして議論するのがまず必要な気がしました。
その上で、考えてみると
「他市のデータを利用する」というときは、2つパターンがあると思います。
(1)効果的な施策を検討するために他市の施策とその効果を示すデータを分析し、加古川市での施策を検討するための仮説とする
(2)加古川市の施策を実施する際に、他市のデータも利用してサービスの精度を上げる
前者の場合は、確かに他市が施策を検討するデータが全て公開されているとは限りませんが、関係する統計データで加古川市も含めて公開されている場合もあります。厳密な分析がどこまでできるかはありますが、その施策がきちんと根拠を持ちうるかは計量分析手法を用いて検証できる場合は多いと思います。そうした方法を理解し、実践できる職員を増やすことも必要でしょう。
後者の場合は、まさに協力的かどうかは利用できるかのキーポイントです。ただ、これも考え方ですが、他市も含めたメリットを説明できれば、加古川市と立場が入れ替わって「自分たちも加古川市を真似て施策をやりたいな」となることも期待できます。あるいは、そうなるようなサービスを考える(加古川市だけがいいサービスをして、他市と差別化することも分かりますが)、そういう競争よりも共創の方がいいなと思います。
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